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『私的名盤おすすめ処』

私が聴いて『これは名盤だ!』と感じたものをひっそりとレビューするブログです。

Neil Young / Harvest (1972年)



今回紹介する名盤はKurt Cobainの遺書に歌詞の一部を引用したほど尊敬していたアーティストのアルバムです。

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Neil Young



アーティスト

Neil Youngはローリングストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト17位、アーティスト34位、シンガー37位そして、イギリスの音楽誌では歴史上最も偉大な100人のシンガーで65位にそれぞれランクインしており、もう生ける伝説的な存在なのです。

Neil YoungはBuffalo Springfieldというバンドで長い音楽人生をスタートさせます。
そして、1969年からソロとして活動を始めたり、長い付き合いとなるCrazy HorseやCrosby, Stills, Nash & Youngに参加したりとNeil Youngの音楽人生隆盛期を迎えます。

その後もグランジブームが起こる前にSonic Youthとツアーを行ったり売れ線に走らず、自分の音楽を貫きつつ、テクノやロカビリーといった新しいことにも挑戦する生き方はまさにロックそのものでした。

この事でNeil Youngはグランジの祖父の異名をとりました。
Dinosour Jr.Pixies、Sonic Youth、Nirvana、Pearl Jamといったバンドに大きな影響を与えました。

湾岸戦争の時にライブでBob Dylanの「Blowin' in the Wind 邦題 風に吹かれて」をあえて歌い、2001年にアメリカで起きた同時多発テロのチャリティー番組で当時放送自粛になっていたJohn Lennonの名曲「Imagine」をあえて歌ったりとロック魂溢れる音楽人生を歩んでいます。

そんな長い音楽人生でライブアルバムやCrosby, Stills, Nash & YoungやCrazy Horseでのアルバムを合わせると優に50枚を越えるほど多く作品を世に送り出してきました。

因みにジョジョの奇妙な冒険 第四部に登場する重ちーとこ矢安宮重清の元ネタです。


アルバム
だったら、今からNeil Youngを聴くには何から聴けばいいんだ?となるでしょう。
私は本作か前作のAfter The Gold Rushがおすすめです。
私はというか他の人の意見もそうだと思います。
それくらい名盤です。

Neil Youngはもうデビューから半世紀以上です。
その長い音楽史でいろいろな音楽遍歴がありました。
中でも本作は全体的にカントリー調にまとめられたアルバムです。
4曲目の「Heart Of Gold」(孤独の旅路)は全米1位に輝いた哀愁たっぷりのハーモニカに、渋いメロディーの名曲です。

同じく四部に、ジョセフの「正義の輝きの中にあるという『黄金の精神』を…わしは仗助の中に見たよ…」というセリフの元ネタは「Heart Of Gold」です。

渋く大人の苦味ある音楽。
只の苦味ではなくコーヒーのように旨味を凝縮された結果できる苦味です。
激しいロックにうんざりしている人はこのアダルトな名盤を是非。

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Neil Young / After the Gold Rush (1970年)

全米1位の孤独の旅路


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