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『私的名盤おすすめ処』

私が聴いて『これは名盤だ!』と感じたものをひっそりとレビューするブログです。

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Nirvana / MTV Unplugged in New York (1994年)



今回紹介する名盤はロックの歴史を語る上で避けては通れないバンドのアルバムです。

ジャンル

グランジ
オルタナティヴロック

アメリカ

Kurt Cobain
Krist Novoselic
Dave Grohl


バンド

音楽を聴き始めて洋楽に興味が出てきて始めての洋楽がNirvanaという人も多いのではないでしょうか。
因みにドラマーのDave Grohlは後のFoo Fightersです。

それほど有名なバンドでロックの歴史で「Nirvana以降」というように1つの基準として使われるほどでローリングストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティストで第30位にランクインしています。

1991年に発表された歴史的名盤「NEVERMIND」に収録されている「Smells Like Teen Spirit」がMTVに公開されたとたんに当時のアメリカ音楽界がひっくり返り、それまで音楽界を牛耳っていたヘヴィメタル勢が蹴落とされ一夜にしてグランジが新たなトレンドとなる革命が起きたのです。

Nirvanaが先陣を切るとPearl JamやSoundgarden、Alice In Chainsといったバンドが表舞台にのし上がりグランジ全盛期を迎えます。

しかし、反商業主義のKurt Cobainは「NEVERMIND」の大ヒットを素直に喜べず、むしろ憤りを感じ精神的に病んでしまいます。
そして次作「In Utero」はKurt Cobainの意向によってよりアンダーグラウンドな音作りにするためにSteve Albiniをプロディーサーに起用しますが、1994年4月8日に鬱病と薬物中毒の影響で自ら命を断ちました。

遺書にはNeil Youngの曲の歌詞「錆びつくより今燃え尽きる方がいい」が書かれていて、部屋にはR.E.M.の「Automatic for the People」が流されていました。

Kurt Cobainが亡くなった年齢は27歳で、これはRobert JohnsonやJimi Hendrix、Brian Jones、Jim Morrison、Janis Joplinなど奇しくもと同じでありました。

ロックスターにまで上り詰めて、結婚もして子どもも産まれ、言うならば全ての幸せを手に入れたのに死を選んだのです。

Kurt Cobainの死は当時の商業主義の音楽界に戒めとして世のバンド達は自粛ムードへと流れていきました。
Nirvanaは音楽業界をひっくり返すほどの力を持ち、歴史を創ったバンドなのです。

因みにジョジョの奇妙な冒険 第五部の主人公ジョルノ・ジョバァーナの元ネタです。

アルバム

本作はローリングストーン誌が選ぶオールタイムベストアルバム500で313位にランクインした作品です。

Nirvanaを初めて聴く人や洋楽を初めて聴くという人には「NEVERMIND」をおすすめしますが、Nirvanaは「NEVERMIND」しか聴いたことがなくて「ただの汚くてうるさいバンド」という印象しかない人には是非聴いてもらいたい1枚です。

Nirvanaの印象がガラリと変わり私はいつまでも飽きずにたまに無性に聴きたくなる時があるNirvanaのアルバムです。

アンプラグドという言葉を聴くとEric Claptonを思い浮かべる方も多いかと思いますが、こちらのアルバムも最高の出来であります。

David BowieやThe Vaselines、Leadbelly、Meat Puppetsなどのカバー曲も含まれていてKurt Cobainの趣味嗜好が垣間見れて楽しいです。

Kurt Cobainは生前グランジバンドではなく、いつかJohnny Cashのようにアコースティックギター片手に歌いたいと言っていました。

Kurt Cobainの目指していた本当の音楽が詰め込まれた名盤を是非。

About a Girl



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