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『私的名盤おすすめ処』

私が聴いて『これは名盤だ!』と感じたものをひっそりとレビューするブログです。

Nada Surf / Lucky (2008年)



今回紹介する名盤はASIAN KUNG-FU GENERATION主宰のNANO-MUGENに招待されたバンドのアルバムです。

ジャンル

オルタナティブロック
パワーポップ
インディーロック

アメリカ

Matthew Caws
Daniel Lorca
Ira Elliot
Doug Gillard

バンド

Nada SurfはMatthew CawsとDaniel Lorcaの2人が様々なバンドで実力を磨き、1992年についにバンド結成をしたのです。
そして、Weezerが1994年に発表した「The Blue Album」を手掛けたとして知られるRic O'casekをプロデューサーに迎え1996年に「High/Low」でデビューします。

するとたちまち「Weezerと並ぶバンドが出てきた」や「ダークなWeezer」などなかなかの高評価を受けることになりました。

滑り出しこそ上々だったものの、その後Nada Surfはバンド内のメンバーチェンジやレコード会社と上手くいかなかったり、オーディションを受けたりして不遇の時代を送ることになります。

そんなことがありながらもNada Surfは1998年に「The Proximity Effect」2002年に「Let Go」をそれぞれ発表し、ライブ活動も精力的に行っていった結果、少しずつアメリカでファンを増やしていきます。

2005年に発表された「The Weight Is a Gift」にはDeath Cab For CutieのChris Wallaをプロデューサーに迎え話題になりました。
そして、2008年に発表された「Lucky」にはDeath Cab For CutieのBen Gibbardが参加していたり、マスタリングにはGuns N' RosesやStevie Wonder、Bon Jovi、Journey、Arcade Fire、Bob Dylan、Coldplay、AC/DC、Led Zeppelinなどを手掛けた敏腕エンジニアGeorge Marinoがマスタリングしているのです。

また、2010年発表の「if I had a hi-fi」ではASIAN KUNG-FU GENERATIONやスピッツ、少年ナイフの曲をカバーしたり、Depeche ModeやThe Moody Blues、Spoonなど幅広いバンドのカバーをしています。

日本人受けしそうなバンドなのにイマイチ知名度が低いような気がして仕方ないです。


アルバム

本作は上記したようにDeath Cab For CutieのBen Gibbardが参加していたり、マスタリングにGeorge Marinoを起用していたりと力の入った作品で当然のようにかなり高いクオリティの曲ばかりの名盤です。

パワーポップやポストグランジなどで片付けられるにはもったいないくらいの完成度だと思います。
パワーポップのようなシンプルで甘いメロディーをグランジのようなラウドなギターサウンドで演奏すると甘いメロディーが少し締まっていい感じになるんです。

本作に収録されている「Weightless」はアメリカの人気ドラマ「HEROES 」で使用されました。

甘酸っぱく切ないメロディーとストレートで力強いサウンドが詰まった渾身の名盤を是非。

Weightless


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