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『私的名盤おすすめ処』

私が聴いて『これは名盤だ!』と感じたものをひっそりとレビューするブログです。

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Priscilla Ahn / A Good Day (2008年)



今回紹介する名盤は、まるでピアノからギターに持ち替えたNorah Jonesと言われるシンガーソングライターのアルバムです。

ジャンル

フォーク
カントリー

アメリカ

Priscilla Ahn


アーティスト

2014年にスタジオジブリ映画「思い出のマーニー」の主題歌「Fine On The Outside」を担当し日本のみならず、世界的に有名になったことは記憶に新しいことだと思います。

Priscilla Ahnは幼少の頃から教会で歌い始め、母親からピアノを教わり、父親の勧めで14歳からギターを始め、自身で作曲をしたりするようになります。
そして、16歳から地元のカフェで弾き語りを始め、17歳でシンガーソングライターを志すようになりました。

そして、19歳の時にロサンゼルスへ移り、本格的に音楽活動を開始し、2008年にブルーノートレコードと契約をして「A Good Day」でメジャーデビューします。
2009年にはフジロックフェスティバルに参加し、その透き通る風のような歌声で聴衆を魅了しました。

Priscilla Ahnはジブリ映画の大ファンで2012年に発表したカバーアルバム「Natural Colors」では、くるりの「ばらの花」、荒井由実の「やさしさに包まれたなら」、はっぴいえんどの「風をあつめて」、安田成美の「風の谷のナウシカ」などを見事にカバーしました。

また、2013年12月には東京の三鷹の森ジブリ美術館に招かれてクリスマスコンサートを行ったり、ドラマ「そこをなんとか」「そこをなんとか 2」の主題歌を担当したりもしています。


アルバム

本作はPriscilla Ahnが24歳の時に発表されたデビューアルバムになります。

私は本作の5曲目「Leave the Light On」をCMで聴いてPriscilla Ahnを知りました。
この曲は本当に私の琴線に触れました。

そして、すぐにこの曲の入ったアルバムを買いに走りました。

この曲目当てで買ったのですが、1曲目「Dream」から11曲目「A Good Day (Morning Song)」まで一貫して、木漏れ日のようなギターサウンドにそよ風のような歌声で聴いた後、スッキリ爽やかな気持ちになります。

朝起きて顔を洗い、歯を磨き、朝食を食べる間に本作を流しておけば眠気スッキリ取れて活動できるはずです。

スッキリ爽やか、そよ風と一緒に昨日の鬱憤を運んでくれる名盤を是非。

Leave the Light On


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