ジャンル
インディーフォーク
インディーロック
インディーポップ
日本
今回紹介する名盤は辛口音楽誌Pitchforkで8.6/10という大変な高評価を叩き出したことのある日本人からのミニアルバムです。
アーティスト
ニューズウィーク誌「世界が尊敬する日本人100 人」にも選出されたアーティストや日本語歌詞であるにも関わらずWIRE誌、ローリング・ストーン誌など、各メディアから絶賛されるなど世界が最も注目している日本人の一人と言っていいでしょう。
日本でもトップランナーのテーマ曲や無印良品やSONYのCMで使われるなど日本でも認知され始めてきました。
またシカゴの重要人物
Joan of ArcやCup'n JazzのTim Kinsellaが製作した短編映画「A LOVER’S DISCORSE」の音楽を担当したことでも話題になりました。
トクマルシューゴの特長の1つに、おもちゃなどの非楽器を使っていることがあるでしょう。
おもちゃの音がとても可愛く独特な音世界を作り出しています。
作曲から編曲を全て一人でしています。
アルバム
このミニアルバムには、トクマルシューゴを一躍有名にした代表曲「parachute」も入っています。
この曲のイントロのギターアルペジオが疾走感があり何とも格好いいんです。
ミニアルバムなのでトクマルシューゴを知るには丁度いいのではないかと思います。
ラストの曲は日本でも有名なアメリカのバンドDeerhoofがリミックスしています。
こんなにも実験的な音楽をしているのに、とても取っ付き易いんです。
私は似たような雰囲気を感じますが。
日本が世界に誇るマルチプレイヤーが様々な音で作り出す、おとぎの国の様な名盤を是非。
タイトル曲
トクマルシューゴの代表曲
トクマルシューゴ Pヴァイン・レコード 2009-04-02
[0回]
PR