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『私的名盤おすすめ処』

私が聴いて『これは名盤だ!』と感じたものをひっそりとレビューするブログです。

Sigur Rós / Agaetis Byrjun 邦題 良き船出 (1999年)



今回紹介する名盤はRadioheadの前座に抜擢された北欧アイスランドの代表的バンドのアルバムです。

ジャンル

ポストロック
アンビエント
シューゲイザー

アイスランド

Jón Þór Birgisson
Georg Hólm
Orri Páll Dýrason
Kjartan Sveinsson

バンド

アイスランドと言えば北欧の歌姫Björkを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

Sigur RósはBjörkやmúmとも親交があり、また有名になる前からRadioheadのThomas YorkeやJohnny Greenwoodはファンであることを公言していました。

Sigur Rósとはアイスランド語で「勝利、薔薇」を意味します。

Sigur Rósの歌詞はホープランド語というアイスランド語を変形させたSigur Rós独自の言語です。

ホープランド語とは、言葉と一緒になると良い音のするノイズなので言葉も音の1つとして考えているのでしょう。

2002年に発表された「( )」はグラミー賞にノミネートされるなど世界的評価を受けました。

私はSigur Rósを聴いてポストロックにどっぷりハマりました。
Sigur Rósの音世界は静寂と轟音の共存だと思います。
ボーイング奏法からなる歪んだノイズの洪水に、透き通るような澄んだJón Þór Birgissonの声で神々しいくらい甘美なサウンドが生まれます。

アルバム

本作はSigur Rósの作品の中でも特に内省的な作品です。

まるで、自分の中に閉じ籠るような暗い音なのに、果てしないほど広がりのあるサウンドが響きます。

このアルバムは旋律を聴くのではなく、響きを聴く音楽だと私は感じました。

そして、どの曲がおすすめとかではなく、アルバムが1つの曲として聴けます。

冬の寒さが深まった夜、ふと空を見上げて星を観察しながら聴いてみてください。

いつもより星が輝いて観えるはずです。

ヨンシーの育った町はシーズンになるとオーロラが毎晩のように観られるそうです。

オーロラのように神秘的でノスタルジックなサウンドが流れる名盤を是非。

#8 Olsen Olsen


#9 Ágætis Byrjun


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