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『私的名盤おすすめ処』

私が聴いて『これは名盤だ!』と感じたものをひっそりとレビューするブログです。

Christian Kleine / Real Ghosts (2004年)



今回紹介する名盤はHerrmann & Kleineで知られるアーティストの一人のアルバムです。

ジャンル

エレクトロニカ
IDM
ノイズミュージック

ドイツ

Christian Kleine


アーティスト

上にも書きましたがChristian Kleineは元々Herrmann & Kleineというエレクトロニカプロジェクトで活動していました。
Herrmann & Kleineは1997年~2005年の中で2枚のEPを発表させた後、2002年に「Our Noise」というフルアルバム1作品だけ発表しました。

Our Noiseというタイトル名からわかるように本作は少しノイズの効いたギターサウンドが特徴であり、「Blue Flower」は女性の歌声も入りシューゲイザー好きにはたまらない曲だと思います。

これはパンクやニューウェーヴに影響を受けたChristian Kleineの特徴でしょう。

Christian Kleineは少年時代にトランペットを始めて、そこから音楽に興味を持ちギターやベース、ドラムも演奏するようになります。

ドイツにはKraftwerkという優秀な電子音楽家集団がいたので、若い電子音楽家達のレベルも非常に高いような気がします。

普通のエレクトロニカアーティスト達はピコピコサウンドだけになりがちで他の音楽と似たり寄ったりで自分の個性を出せないでいます。
しかし、Christian Kleineの音楽は空間をフワフワと浮游する優しい電子音にパンクやニューウェーヴに影響を受けた鋭いノイズで他にはない音世界になっています。


アルバム

本作はそんなChristian Kleineの2枚目のアルバムであります。

僕がよく行くレンタルCD屋では15枚から郵送で返却出来るので15枚にするためにあと1枚を選んでいた時にエレクトロニカコーナーに置いてあり、ジャケットの雰囲気が気に入り聴いてみたら大当りでした。

4曲目の「Ghostwriting」は浮游感のある電子音の中、突如やって来るハードコア顔負けの歪んだギターノイズが聴けます。

6曲目の「Handsome Used」はスペーシーなビートに次元を漂うような電子音、そこに申し訳程度のギター音でとても気持ちいいんです。

どれも似たり寄ったりでエレクトロニカに飽きてしまったエレクトロニカ好きにおすすめの名盤を是非。

Handsome Used


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