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『私的名盤おすすめ処』

私が聴いて『これは名盤だ!』と感じたものをひっそりとレビューするブログです。

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すぎやまこういち / 交響組曲「ドラゴンクエスト VII エデンの戦士たち」 (2000年)



今回紹介する名盤は今や知らない人はいないくらい有名なゲームの作曲家のアルバムです。

ジャンル

ゲームサントラ

日本

すぎやまこういち
堀井雄二
鳥山明


ゲーム

ドラクエシリーズの素晴らしい点は鳥山明がキャラクターデザインを担当しているところだと思います。
鳥山明の描くキャラクターや世界観は本当に少年心をくすぐり、ワクワク感が溢れています。

ドラクエシリーズは「プレイヤー自身がゲームの主人公になりきり、ゲーム内の世界の出来事を体験する」というコンセプトで作られているので、どの作品も主人公は「はい」「いいえ」しか話しません。
このコンセプトは「ポケットモンスター」など様々なRPGで使われています。

ドラクエシリーズはこれまでに10作品出ていて、これ以外にもモンスターズなどの関連作品を含めると数えきれないほど世に出ております。


アルバム

そして、今回はシリーズ7番目となる作品で主人公が勇者らしくない見た目と鬱ストーリーでシリーズ中ではあまり人気は高くありませんが私は1番好きです。

鬱ストーリーにぴったりな哀しげな旋律が染み渡ります。

今回はゲーム音源の他にロンドンフィル盤も付いている2枚組になっていてゲームと同じく大ボリュームになっています。

ロンドンフィルバージョンのオーケストラの録音環境も良くまた違った魅力があります。

ゲーム体験者はオープニング曲が流れた瞬間、石盤集めに頭を悩ませていた頃の記憶がフラッシュバックするでしょう。

ドラゴンクエストの世界を体験できる名盤を是非。

やすらぎの地


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