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『私的名盤おすすめ処』

私が聴いて『これは名盤だ!』と感じたものをひっそりとレビューするブログです。

The Police / Synchronicity (1983年)



今回紹介する名盤はロック殿堂入りを果たしたSting、Stewart Copeland、Andy Summersの3人組バンドのアルバムです。

ジャンル

ニューウェーヴ
ポストパンク
ロック
レゲエ

イギリス

Sting
Stewart Copeland
Andy Summers


バンド

The Policeのメンバーは元々バンドをそれぞれ組んでいて、確かな実力を持っていてデビューします。

しかし、時代は演奏技術なんて求めていないパンク全盛期でした。

The Policeはパンクの追い風を利用するために自分たちの経歴をあえて言わず、パンクバンドとしてデビューし活動していきます。

注目を集めるために「あと3年くらいのうちにThe Beatlesが作った世界的記録をすべて塗り替えるよ」など豪語したりしました。

また、Stingは俳優やモデルとしての活動し、The Policeは計画的に知名度を上げていきます。

そして、ある程度の人気を獲得すると本性を現し、パンクの世界にレゲエやジャズ、プログレを大胆に取り入れたアルバム「Reggatta de Blanc」で軽く全英1位を獲得して、グラミー賞まで受賞します。

そして、これを期にThe Policeの快進撃が始まります。

この大ヒットを利用してこれまでのアルバムやシングルを再販すると飛ぶように売れ、これ以降The Policeの発表する作品は軒並み好成績を記録しました。

ところがそれぞれがソロの活動が充実していきThe Policeは一端の活動停止状態になります。

世間では解散説が流れ出した頃、突如シングル「Every Breath You Take」を発表し全英全米1位を、そしてこの曲を収録したアルバム「Synchronicity」も全英全米1位を獲得しました。

しかし、The Policeはこのアルバムを出して活動停止を発表しましたが、2003年に30周年を記念して再結成しました。

因みに、ジョジョの奇妙な冒険 第四部に出てくる広瀬康一の飼っている犬の元ネタです。


アルバム

本作はローリングストーンが選ぶオールタイム グレイテスト アルバム500に於いて、448位にランクインした作品でグラミー賞も受賞しています。

本作の目玉はビルボードチャートに8週も居座り続けた7曲目「Every Breath You Take」でしょう。

これはThe BeatlesのHey Judeの9週に次いで2位の記録です。

これ以外にも疾走感溢れるアップテンポの1曲目やジャズ香る3曲目、Robert Fripp節を感じる4曲目など飽きさせない内容になっています。

パンクの皮を被った頭脳班はプログレやジャズ、レゲエの良いとこを盗み自分のサウンドにしてしまう計画的犯行の名盤を是非。

Every Breath You Take


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