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『私的名盤おすすめ処』

私が聴いて『これは名盤だ!』と感じたものをひっそりとレビューするブログです。

The Moody Blues / Every Good Boy Deserves Favour 邦題 童夢 (1971年)



今回紹介する名盤はThe Beatlesと時を同じくして、世界初のコンセプトアルバムを発表したバンドのアルバムです。

ジャンル

プログレッシブロック
シンフォニックロック
サイケデリックロック

イギリス

Michael Pinder
John Lodge
Ray Thomas
Graeme Edge
Justin Hayward

バンド

The Moody Bluesは1964年というロック黎明期から活動しているバンドで、デビュー当時はその名の通りムーディーなブルースを歌っていました。

しかし、John LodgeとJustin Haywardの加入でメロトロンやシンセサイザーなどの電子楽器を駆使した前衛的な音楽性に変貌していきます。

この時のメンバーがいわゆる黄金期メンバーで全員作詞作曲ができて、全員がマルチプレイヤーというチートバンドでした。

この時からThe Moody Bluesの特徴と言えるロックにオーケストラを取り入れるスタイルを確立し、どのバンドよりも早く「プログレッシブロック」をしていたバンドと言われています。

しかし、プログレッシブロックを代表するバンドとしてあまり語られることが少ない気がします。

それはきっとプログレッシブ全盛期に活動休止していたからでしょう。

しかし、Jimmy Pageは「本当にプログレッシブなバンドは、PINK FLOYDとThe Moody Bluesだけだ」という言葉を残したのは有名な話です。

The Moody Bluesは時代を少し進み過ぎていたのです。

その結果、日本ではThe Moody Bluesは過小評価されている気がしてなりません。

因みにジョジョの奇妙な冒険 第五部のアバッキオのスタンドの元ネタです。

アルバム

本作の題名「Every Good Boy Deserves Favour」とは曲中に登場するE-G-B-D-Fというギターコード進行からきています。

本作テーマは「子どもたちにとって重要な意味を持つことを表現する」というコンセプトのもとに作られているので可愛く優しい曲が切れ間なく流れてきます。

プログレッシブロックだからと言って超絶難解な演奏など無くて、非常にポップに仕上がってます。

オーケストラを使って作り出されるファンタジーな音世界とポップなメロディーのバランスが抜群です。

ジャケットのような絵画の世界に誘われるムードあるブルースの名盤を是非。

The Story In Your Eyes


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