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『私的名盤おすすめ処』

私が聴いて『これは名盤だ!』と感じたものをひっそりとレビューするブログです。

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Underworld / EVERYTHING, EVERYTHING (2000年)



今回紹介する名盤は2012年ロンドンオリンピック開会式の音楽監督を務めたユニットのアルバムです。

ジャンル

テクノ
エレクトロニカ
ブレイクビーツ
ハウス
アンビエント

イギリス

Rick Smith
Karl Hyde

バンド

Underworldは今でこそ、テクノグループの大御所になっていますが、元々はさえないロックバンドとしてくすぶっていました。

ロック畑出身なので、他のテクノやエレクトロニカグループより聴きやすいと思います。

今は脱退してしまいましたが、Darren EmersonというDjをメンバーに迎え、名曲「Rez」を発表しテクノシーンで頭角を現します。

そして、Danny Boyle監督の映画「Trainspotting」のラストシーンで「Born Slippy Nuxx」が使用され話題になりました。

Danny Boyle監督とはその後の作品にも協力したりと、長い付き合いになります。

日本でも当時やっていた音楽番組のチャートで初登場第1位を獲得しました。

また、Underworldは共演したアーティストがBrian Enoを始め、Gabriel Yared、John Murphy、Paul van Dykなど挙げると切りがないです。

因みにジョジョの奇妙な冒険 第六部に出てくるドナテロ・ヴェルサスのスタンド「アンダーワールド」の元ネタです。

アルバム

本作はUnderworldがノリに乗っていた時期のライブアルバムなので、代表曲尽くしでUnderworldのベストアルバムと言っても過言ではありません。

Darren Emerson在籍時最高のワールドツアーを収録しています。

フジロックでの曲も収録しているので、6曲目「Shudder/King Of Snake」と7曲目「Born Slippy Nuxx」の間で日本語のアナウンスが聞こえます。

Underworldが「すべて」の力を注いだライブなので、「すべて」の人に聴いてもらいたい名盤を是非。

Rez/Cowgirl


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