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『私的名盤おすすめ処』

私が聴いて『これは名盤だ!』と感じたものをひっそりとレビューするブログです。

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Holy Fuck / LP (2007年)



今回紹介する名盤はM.I.A.の全米ツアーに同行したり、Radioheadのリミックスをしたりと活躍中の若手バンドのアルバムです。

ジャンル

エレクトロニカ
エクスペリメンタルロック
プログレッシブロック
ダンスロック

カナダ

Brian Borcherdt
Graham Walsh
Matt "Punchy" McQuaid
Matt Schulz

バンド

2005年に発表されたデビューアルバム「Holy Fuck」はカナダの大御所バンドBroken Social Sceneのメンバー達とレコーディングしたことで注目を集めました。

2009年にはフジロックに参加したり、2011年にはFoalsと一緒に来日公演を行ったりと少しずつ日本でも認知されはじめたバンドです。

コンピューターを使用せずに生演奏でここまでのダンスロックを作り出しているのに驚きます。
バンドだからこそ成せるノリノリのグルーヴは聴いていて楽しいです。

ライブでテンション上がること間違い無しです。
実際に2009年のフジロックでは、最終日昼のホワイト・ステージをサウンドトリップさせたと言う話も納得のダンスサウンドです。

BATTLESのようなサウンドが好きな人はハマるはずです。
BATTLESが人力テクノなら、Holy Fuckは人力エレクトロニカといったところでしょうか。

アルバム

本作はHoly Fuckの2枚目のアルバムで彼らの醍醐味であるライブの音源も収録していてHoly Fuckの全てを堪能出来る内容となっております。

私は4曲目の「Lovely Allen」のワクワクするイントロが始まって 、どんどん盛り上がっていく感じがハマりました。

テンション上げて最高にハイになりたい人、跳び踊り騒ぎたい人は、この人力エレクトロニカ名盤を是非。

Lovely Allen


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