忍者ブログ

『私的名盤おすすめ処』

私が聴いて『これは名盤だ!』と感じたものをひっそりとレビューするブログです。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Bonobo / Migration (2017年)



今回紹介する名盤は世界を旅する、さすらいDJのアルバムです。

ジャンル

エレクトロニカ
ダウンテンポ
チルアウト

イギリス

Simon Green



アーティスト
Bonoboは2000年「Animal Magic」でデビューし、辛口音楽メディアPitchforkで7.6点を獲得しました。
そして、2003年に「Dial 'M' for Monkey」2006年に「Days to Come」を発表し
2010年の「Black Sands」や2013年の「The North Borders」でジャンルや国境を超えて世界的ブレイクを果たしました。

その後、30以上の国々で約180回のライブを行い、ロンドンの殿堂アレキサンダー・パレスを含むヘッドライン公演全てをソールドアウトさせ、200万人以上の動員を記録させました。

2017年にはフジロックへ参戦し「Migration」も発表して日本での知名度もグッと上がりました。

アメリカのFlying LotusイギリスのBonoboと言われるほどの影響力を持つアーティストへと上り詰めました。
また、別名義Barakasとしても活動しています。

アルバム
本作はBonoboの存在を世界に知らしめた名作「The North Borders」から約4年が経ち、待望の作品でリスナーからとても高い期待があったはずです。

その期待にお釣りを返すほどの秀作と言っても過言ではないでしょう。

本作の制作はThe North Bordersのツアーで世界各国を周りながら作曲していき、様々な場所でレコーディングをしました。
モロッコの伝統音楽を取り入れたりとその影響が窺えます。

世界各国を放浪した音楽家が観てきた世界を音にした名盤を是非。

Migration


拍手[1回]

PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

Copyright © 『私的名盤おすすめ処』 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]