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『私的名盤おすすめ処』

私が聴いて『これは名盤だ!』と感じたものをひっそりとレビューするブログです。

Yves Carbonne / Seven Waves (2007年)



今回紹介する名盤は8弦10弦12弦ベースを巧みに弾きこなすベーシストのアルバムです。

ジャンル

ジャズ

フランス

Yves Carbonne


アーティスト

私がYves Carbonneを知ったのは同じ多弦ベーシストであるJean Baudinを調べていた時でした。
「孤独に強くなれるかもしれない作業用BGM」という動画を見てすぐにアルバムを購入しました。

スーパーベーシストにありがちな超絶技巧を見せびらかすだけの曲でなく、曲自体が本当に美しくて儚いんです。
まぁ、結局やってることは超絶技巧なんですがね。

新しい奏法で当時多くのフォロワーを生んだDominique Di Piazzaとチューニングを変えながら演奏するという変態ベーシストMichael Manringと2005年に「Carbonne-Di Piazza-Manring」というスーパーベーシスト3人で作った作品を発表しています。

そして、なにを隠そうYves CarbonneはDominique Di Piazzaの愛弟子なのであります。

Yves Carbonneは10弦のフレットレスベースで旋律と伴奏を1人でこなします。
またその旋律が哀愁溢れるいい雰囲気の旋律なんです。

日本では特にVictor WootenやMichael Manringといったスーパーベーシストが人気ですが、Yves Carbonneも彼らに負けず劣らずの実力の持ち主であります。


アルバム

本作は見た目が絶対フランス人ではないことでお馴染みのフランス人ボーカリストGuillaume Eyangoをゲストに迎え入れます。

3曲目の「Holy Spirit 2nd Verse」のようなしっとりとしたムーディーな曲から、4曲目の「Childhood」爽やかなインスト曲まである幅広い作品になっています。

ベーシストが作品を作ると音楽性関係無しの超絶技巧を撒き散らすだけのアルバムになりがちですが、本作はそうではなく1つの音楽として名盤だと思います。

参考になる、ならないを抜いてベーシスト必聴の名盤を是非。

Holy Spirit


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