Bob Marley Peter Tosh Bunny Wailer Aston "Family Man" Barrett Carlton Barrett
バンド
Bob Marleyは白人の父(61歳)と黒人の母(18歳)の元に産まれ、白人の血と黒人の血が流れていることで難しい幼少期を過ごします。 そんな中10代から音楽活動を始め、ヒット曲を出すもレコード会社に売り上げの多くを徴収され、バンドの手元にはほとんど残らず自身のレーベルを立ち上げるも中々上手くいきません。
そんな時、後にレゲエを世界に知らしめた立役者Chris Blackwellと出会い1973年「Catch a Fire」で鮮烈なデビューをして、同年「Burnin'」の代表曲の1つ「I Shot the Sheriff」をギターの神様Eric Claptonがカバーし、Eric Claptonは初の全米1位を記録します。
2009年にはバンジョーとドラムという新たな楽器を取り入れバンド編成へと昇華した「All is Wild, All is Silent」2010年にはポストクラシカル色が強く出た「Constellations」2011年には集大成と言えるライブアルバム「Live at Sint-Elisabethkerk」2012年にはヴィブラフォン、ウクレレ、スティールパンなど多種多様な楽器を取り入れた「Stranger」など駆け抜けるように作品を発表してきました。
Mike Holmes Tim Esau Peter Nicholls Paul Cook Neil Durant (John Jowitt) (Andy Edwards)
バンド
IQはYesやGenesisといった1970年代のプログレッシブロック黄金期の魂を継承するバンドでMarillionやPendragon、Twelfth Night、Pallas、Quasar、LaHost、Solsticeなどと同じく1980年代に起こったネオプログレッシブロック(ポンプロック)ムーブメントの波に乗り1983年の「Tales from the Lush Attic」でデビューしました。
しかし、一部では1970年代のGenesisのモノマネ過ぎてオリジナリティが薄いという批判的な意見もありました。 実際「Tales from the Lush Attic」や次作1985年発表の「The Wake」はかなりGenesisのサウンドを彷彿させます。
そして、2004年には最高傑作との呼び声高い「Dark Matter」を発表し、2009年には二人のメンバーが入れ替わった意欲作「Frequency」2014年には重厚でダークな最新作「The Road Of Bones」を発表する30年以上のベテランバンドですが、未だに定期的に作品を発表しています。