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『私的名盤おすすめ処』

私が聴いて『これは名盤だ!』と感じたものをひっそりとレビューするブログです。

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Copeland / In Motion (2005年)



今回紹介する名盤は透き通るような天使の歌声に切なくて繊細なメロディに定評のあるバンドのアルバムです。

ジャンル

ピアノエモ
インディーロック

アメリカ

Aaron Marsh
Bryan Laurenson
Stephen Laurenson
Jonathan Bucklew

バンド

私はCopelandの曲を聴いたとき「お?北欧の音楽かな?」と錯覚してしまったのですがアメリカのバンドなんですね。
アメリカには美しい音楽がないのかと言われそうですが…。
それほど澄んだ声と美メロのオンパレードなんです。

 2005年に発表された「In Motion」はビルボードアルバムチャート初登場115位を記録し、ビルボード オルタナティブ ニューアーティスト部門で堂々の第1位を飾り、さらにWho’s Nextコンテストでも優勝しています。

また、2006年に発表された「Eat, Sleep, Repeat」は
ビルボードアルバムチャート初登場90位を記録しました。
これはインディーズレーベルでは快挙とも言えるでしょう。

1度は解散したものの2014年に再結成を発表し、新作「Ixora」を発表するという嬉しいニュースは記憶に新しいでしょう。

因みに、アメリカのオルタナティブロックシーンを代表するバンド「Anberlin」と親交があります。

アルバム

上記したように本作はCopelandを一躍有名にした作品と言えるでしょう。

同じピアノエモのMaeが甘酸っぱい思春期なら、ほろ苦い青春といったところでしょうか。
Queenのフレディーマーキュリーのようなクセのない透き通ったファルセットボイスが出せるのはなかなかいないと思います。

繊細で切ない旋律に儚くも美しいファルセットボイスを乗せたハーモニーを聴ける名盤を是非。

Choose The One Who Loves You More


sleep


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