ジャンル
プログレッシブロック
イギリス
Jon Anderson
Steve Howe
Chris Squire
Rick Wakeman
Bill Bruford
今回紹介する名盤は皆さんご存知のプログレ五大バンドの一人Yes様のアルバムです。
バンド
プログレ五大バンドの中で一番聴きやすいと私は思います。
とてつもなく難解な演奏をしているのに、どこか親しみやすいメロディーなのです。
プログレッシブロックという音楽ジャンルを知りたいけど、「何から聴いたらいいかわからない!」という人はこのアルバムか、次の「Close To The Edge」(邦題 危機)を聴いたらいいのではないかと思います。
私がYesを好きな理由の一つに、Chris Squireの異様にベースの音がデカイ。
ベースがブリブリ鳴っています。
ちなみにジョジョ1部に出てきたブラッフォードの元ネタはドラムスの人です。
アルバム
本作はYesの4枚目のアルバムで、David Bowie、T.Rex、Black Sabbathといった超有名人達とレコーディングしていたRick Wakemanというキーボードの魔術師(見た目も魔術師です)が加入してYesの黄金期メンバーで作られた歴史的名盤です。
このアルバムは大作の1、4、9。メンバー各々をフューチャーした2、3、5、6、7、8という作りになっています。
1曲目「Roundabout」はアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のエンディングとして使われて注目を集めました。
9曲目「Heart of the Sunrise」は車のCMに使われた疾走感のある曲です。ブリブリのイントロから最高です。
それ以外も十分名曲で、2曲目「Cans and Brahms」はオルガン風シンセはゲームのサントラ的で楽しいです。
8曲目「Mood for a Day」はアコースティックのソロは個人的にかなり好きです。
1972年の古臭さは全くありません。
メンバーの個性が爆発したプログレッシブロックの名盤を是非。
ジョジョのopeningに使われた曲
車のCMで使われた曲
イエス ワーナーミュージック・ジャパン 2010-05-26
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