今回紹介する名盤は沖縄出身の女性ベースボーカルバンドのアルバムです。
ジャンル
ハードコア
プログレッシブロック
ファンク
日本
MIYA
TENGAN
蓮尾理之
(JUN)
バンド
385は後藤まりこが主催するレーベル「HAKAI MUSIC」から第一号としてデビューしました。
このバンドはギターレスで女性ベーシストというとても稀少なバンドといえるでしょう。
沖縄出身の女性は可愛い人が多いです。
例をあげるなら新垣結衣、安室奈美恵、仲間由紀恵などあげると切りがありません。
勿論MIYAも例に漏れず可愛い女性でライブでの挨拶「みなさんこんばんは385です」の声も可愛いときています。
しかし、鼻の下を伸ばして観ていると演奏が始まった途端に度肝を抜かれること間違い無しです。
さっきの挨拶からは想像つかないブリブリのスラップ音とデスボイス、激しく暴れるドラミング、アグレッシブで切れ味抜群のキーボードで会場全体をハードコアサウンドで覆い尽くされてしまいます。
それもそのばす、ベーシストのMIYAは元BLEACHというガールズバンドで活動していたのです。
385というバンド名は縁起のいい数字を呼びやすい順に並べて385となったそうです。
因みにMIYAとTENGANは2012年に夫婦となりました。
2018年にMIYAは
ZAZEN BOYSのベーシストとして参加しました。
アルバム
本作は上記したように後藤まりこが主催するレーベル「HAKAI MUSIC」から第一弾として発表された作品であります。
もう正に破壊音楽という言葉がピッタリのサウンドです。
1曲目の「行動」のバッキバキのベース音で耳を持ってかれます。
3曲目の「脳みそあらおう」では脳が揺さぶられるほど暴力的なサウンドが最高です。
沖縄ならではの台風直撃といった感じの荒々しいサウンドが納められている名盤を是非。
行動
脳みそあらおう
385 HAKAI MUSIC 2010-08-04
[2回]
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