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『私的名盤おすすめ処』

私が聴いて『これは名盤だ!』と感じたものをひっそりとレビューするブログです。

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Colossal / Welcome the Problems (2004年)



今回紹介する名盤はKinsella系の音楽をしているバンドのアルバムです。

ジャンル

インディーロック
マスロック
エモ

アメリカ

Pat Ford
Rob Kellenberger
Neil Hennessy
Chris Perrin


バンド

私がこのバンドを知ったのは、OwenAmericanfootballJoan of Arcといった、言わばKinsellaファミリーの音楽にハマっていた時に、ニコニコ動画の作業用動画で聴いて知りました。

Colossalは凄くおすすめのバンドなのですが、2003年-2007年までしか活動していなく作品もEPが1枚とアルバムが1枚だけという状況です。

私はアメリカのシカゴで活動しているバンドに悪いやつはいないと声を大にして言いたい。

勿論、Colossalもシカゴで活動していた1人です。

Kinsellaファミリーの「Americanfootball」や「Ghosts And Vodka」が好きなら、必ず琴線に触れること間違いなしです。

Colossalの特徴はマスロックのような演奏をしているのにも拘わらず、聴きやすいことこの上ないところです。

Americanfootballにマスロックを足したかのようなサウンドです。


アルバム

本作はColossal唯一のフルアルバムです。

Ghosts And VodkaのようなきらびやかなアルペジオにAmericanfootballのような暖かいトランペットの音と歌声が最高に気持ちいいんです。

1曲目から疾走感溢れるギターアルペジオが流れます。

マスロックの超絶技巧とエモの気持ち良さが共存する貴重な名盤を是非。

The Dusk Of Us


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