Bob Marley Peter Tosh Bunny Wailer Aston "Family Man" Barrett Carlton Barrett
バンド
Bob Marleyは白人の父(61歳)と黒人の母(18歳)の元に産まれ、白人の血と黒人の血が流れていることで難しい幼少期を過ごします。 そんな中10代から音楽活動を始め、ヒット曲を出すもレコード会社に売り上げの多くを徴収され、バンドの手元にはほとんど残らず自身のレーベルを立ち上げるも中々上手くいきません。
そんな時、後にレゲエを世界に知らしめた立役者Chris Blackwellと出会い1973年「Catch a Fire」で鮮烈なデビューをして、同年「Burnin'」の代表曲の1つ「I Shot the Sheriff」をギターの神様Eric Claptonがカバーし、Eric Claptonは初の全米1位を記録します。
本作はRonan Hardimanの代表作品1996年発表の「Lord of the Dance」と1999年発表の「Feet of Flames」の間に発表されたので世間的には少し影が薄い作品かもしれませんが、アルバムの完成度はこの2つの代表作に引け劣らないクオリティで本作が1番いい意味で聴きやすい作品かと思います。