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『私的名盤おすすめ処』

私が聴いて『これは名盤だ!』と感じたものをひっそりとレビューするブログです。

It Bites / The Tall Ships (2008年)



今回紹介する名盤は私の1番好きなバンドFrost*のギタリストJohn Mitchellが中心となり復活したバンドのアルバムです。

ジャンル

プログレッシブロック
シンフォニックロック
ポップロック

イギリス

John Mitchell
John Beck
Lee Pomeroy
Bob Dalton
(Francis Dunnery)


バンド

It BitesはYesやAsiaなどで知られる敏腕マネージャーBrian Laneがプロデュースし、当初は「第2のYesとAsia」としての売り込みが考えられていました。

1986年に発表されたシングル「All In Red」「Calling All The Heroes」はイギリスのチャートを賑わせ、最高で6位まで上がるヒットとなり注目を集めましたが、1986年に発表されたアルバム「Big Lad In The Windmill」これには「Calling All The Heroes」も収録されていたのにも関わらず、売り上げはあまり伸びませんでした。

しかし、その結果に臆すこと無く次作1988年発表「Once Around The World」では演奏時間が9分、15分という大作を収録し、今までのポップロックとおさらばし、プログレッシブロックの影響を強く感じさせる作品となりました。

そして、1989年発表「Eat Me In St.Louis」ではアートワークにYesの第六のメンバーと言われるほどYesの作品に貢献したRoger Deanが参加して話題になりましたが、本作を発表して間もなく解散してしまいます。
しかし、2006年に様々なバンドで活躍していたJohn Mitchellが中心となり再結成されました。

元々John MitchellはIt Bitesのファンだったらしいです。
It Bitesの特徴は超絶技巧の演奏や長尺の曲をさらりと聴かせてしまうセンスが抜群にあるんです。

アルバム

本作はIt Bitesの復活作ということで注目を集めました。

It Bitesの中心的存在だったFrancis Dunnery不在で発表されたことで、古くからのファンは心配していたに違いありません。
しかし、そこはさすがJohn Mitchell、不安を吹き飛ばすほどの出来なんです。

ファンだったJohn MitchellだからこそわかるIt Bitesらしさを持たせつつ、パワーアップして帰った来ました。

聴きやすいメロディーなのに、行われている演奏はテクニカルなんです。

程よいプログレ感なのでプログレ入門に最適な名盤を是非。

The Tall Ships


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